プロフィール

Author:shangyeyingming
みなさんこんにちは! 中国黒龍江省の鶴岡、山東省の青島の日本語学校での日本語教師としての経験を生かし、現在は大阪の関西デザイン造形専門学校で主に中国人留学生に日本語を教えながら、Japan Online School(J-OS)で特に欧米人に日本語を教えている上野です。
青島の学校で毎回「あいうえお」を教えていたことから、同僚から「アイウエノ」と呼ばれ、今では「愛ウエノ」と勝手に名乗っています。

今からの日本はもっと「世界」を、「アジア」を知っていかなければならない!! その国を知ると同時に日本を再認識する。そして「人」としての関係を築ける! 理想ではあるが、すべての国が平和であって欲しい。

先ずは個人レベルから・・・・  
その第一歩は言葉から・・・・








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16.老若男女

16.老若男女
 ここでは日本人として、日本のことに絞って書く。「15.仕事の意気込み」で書いた、二十歳ぐらいの男の暴言には呆れてものも言えないが、「フン!今の若者は!」とは言っていられない。この問題の「今の若者は」という言葉が口から出てきた瞬間に、「今のオヤジは!」や「今のオバハンは!」と天に唾を吐いているのと同じだと肝に銘じて欲しい。
 もちろん素晴らしい人もたくさんいる。それは老若男女関係ない。しかし、僅か一握りの迷惑な輩が大問題なのである。その輩も老若男女は関係ない。
 私が以前、営業職をしていた時の話だ。一軒一軒家を回るのだが、(もちろん回ってこられた方も迷惑だ)そこのオヤジ(というより、じいさんだが)と話が盛り上がるにつれて、戦争体験を話し始め、(そこまではいいのだが)全くもって悪気のない様子で、アジア人、とりわけ中国人への差別発言を連発する、する。具体的な内容はご想像にお任せするとして、私はいたたまれない気持ちになった。が、愛想笑いを振りまいて、そそくさとそこを後にした。そういう輩は一人二人ではない。
もう一度言う。「今の若者は」と言う前に考えて欲しい。何も「今の若者」は突然変異で自然発生したわけではない。「時代」は繋がっているのだ。自らが生きてきた時代の延長に今の時代があるのだ。周りの草木を枯らす「問題」の茎だけを折っても、根が腐っている限り解決はしない。

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